子どもがゲームの約束を守らない時の対処法

親がゲームの約束を厳格に決めたり、ゲーム自体させないようにしたり
していてもなかなか一筋縄ではいきませんよね。

子どもが小学生になると、自分だけで友達と遊ぶ機会が増えます。
そうすると友達の家のゲームの約束は自分と違うことに気づきます。

「うちは一日30分しかゲームできないのに
〇〇さんの家では3~4時間もゲームできるらしい!」

「クラスでニン○ンドウswitchを持っていないのは
僕を含めて3人だけだ」

これはさくママの息子の言葉で、さくママ自身も
ゲームの約束で四苦八苦しています。

でも最近はゲームする時間の約束をちゃんと守ってくれたり
家庭学習もわりとしっかり取り組んでくれるようになりました。

ゲームをめぐる親子の戦いは本当に大変ですが、
実はすごいチャンスでもあるんです。

ゲームを通して楽しいことをしたい気持ちをコントロールして
宿題などやるべきことをやる訓練になるからです。

今回はゲームのお約束を守らせるための
コツをお伝えしていきたいと思います。

効果的な約束の決め方

ポイントは、子ども自身にゲームに関する約束を決めさせることです。

どういう風に決めたらいいか悩んでいたら
「こうするといいんじゃない?」などアドバイスはOKですが
あくまで子ども自身に約束を決めさせるのがポイントです。

さくママの長男の場合、以下のようにゲームの約束を
決めました。

  • 家庭学習とピアノの練習は朝食前にする
  • 宿題の一部はゲームの前にする
  • ゲームする時間は原則30分
  • 残りはゲームの後にする
  • 友達は遊ぶときも宿題の一部は済ませてから遊びに行く

朝勉強は長男がすすんで取り組んでいます。
友達と遊ぶ時間が増えたり自由に過ごせる時間が増えたりするのが
良いようです。

なぜ宿題の一部だけゲーム後にするかというと、
その方がしっかりと宿題に取り組めるからです。

以前は「やるべきこと全部終わらせてからゲーム」という
約束でしたが、ゲームをやりたいがために宿題のやり方がすごく雑で
やっつけ仕事になりがちでした。

勉強がやっつけ仕事になると全然身に付かないので、
「宿題を一部終わらせたらゲームするほうが集中して勉強できるか」
と長男に聞いたら「その方がいい」との返答でした。

「先にゲームするかわりに、本当にしっかりやることをしてよね」と
念押しして「分かった!」とのことなので、思い切って
ゲームの時間を少し前倒しすることになりました。

自分で決めた約束なので、今のところ上手くいっていて
やるべきこととやりたいことをバランスが取れています。

ほかに、お菓子を食べながら宿題など家庭学習するほうが
はかどるようです。
さくママ的にはお菓子を食べながら勉強はやめて欲しいですが(笑)

家庭ごとにゲームのお約束は違ってて全然いいと思います。

ゲームを通して訓練できる

健全なバランス感覚を通して得られるものははかり知れません。
ゲーム依存症、中毒になると自己肯定感だけでなく人生も
ズタズタになります。

ゲーム時間を制限する意味を子どもに納得してもらうとともに
ゲーム以外のもので楽しめる環境づくりが大事だと思います。

絵本や本をたくさん用意していつでも手に取って読める位置に
本棚を用意したり、知育玩具を増やしたりなど、ゲームなしで
楽しめる環境を整えましょう。

スマホの与え方につながる

ゲームをしたい気持ちのコントロールができて
やるべきこととやりたいことのバランスが取れるようになると、
スマホを与える際のお約束もスムーズにできます。

スマホ依存症が社会問題になっています。
小学校でも学校でスマホの扱い方の特別授業があるくらいです。

スティーブ・ジョブスは自分の子どもにiPadを与えなかったそうです。
ジョブスの子どもは当然「親は厳しすぎる」と不満でした。

高校生くらいになったとき、ゲームばかりして自堕落な友人を見て
親に感謝したそうです。

スマホなどデジタル漬けでいたずらに時間を過ごすせいで
若いうちにやるべきことに費やす時間が減るのは
本当もったいないですよね。

ゲームにスマホ、親子の戦いに終わりがみえません(笑)

まだ柔和な子どものうちにゲームを通して
感情のコントロールを学び健全なバランス感覚を身につける
訓練を是非していきたいものです。

まとめ

子どもにダメなことはダメと教えられる親で居続けましょう。

長男がお世話になっている先生から
「子どもに根負けしてしまう親が増えているから、
ダメなものはダメといえる親であり続けてくださいね」
とのエールをいただきました。

親子ともに大変エネルギーがいりますが、
それを避けると今は楽になりますが後々困ることになります。

まったく制限するとしたいこととやるべきことのバランスを取る
訓練する機会を奪うことになり、あとで反動が来た時に
コントロール不可能になってしまいます。

子ども時代にしたいこととやるべきことのバランスを取る
訓練をしないまま大人になると、誰も注意する人がいないので
ゲームなどの依存症の状態から抜け出すのがかなり難しくなります。

ゲームのお約束を通して子どもの自立を助けていきましょう!
では、さくママでした^^