ご褒美でお手伝いさせる功罪とは?失敗しないためのルール

「幼児のときは張り切ってお手伝いをしてくれたのに、小学生になるとお手伝いしてくれなくなった」

こっちはワンオペで常に家事育児に追われて必死なのに、子ども達は遊びたい放題。

乳幼児なら仕方ないけど、小学生になると案外いろんなお手伝いができます。

子どもの自立を考えると、身の回りのことをできるよう教えるのも勉強と同じくらい大事な教育だと思うんです。

お手伝いを通して自立するスキルを磨かせたいのと、家事育児のシャアリング(笑)のためにご褒美制を採用することにしました。

今回はご褒美制でお手伝いさせてみて失敗した原因や成功した理由をご紹介していきます。

ご褒美で失敗した原因は

ご褒美の与え方お金の管理のルールをしっかり作っていなかったことが前回失敗した原因です。

ご褒美やお小遣いで子どもにお金を渡すとき、お小遣い帳をつけさせたり財布を見せびらかさない等のお金の管理のルールを作ったりすることが大切になってきます。

それでも再びご褒美制を採用した理由

長期休みを親子ともにおだやかに過ごしたいから(笑)再びご褒美制を採用しました。

さくママは4人子どもがいるので、ワンオペだと長期休みをおだやかに過ごす自信がありません(笑)

片付けない、四六時中兄妹ゲンカ、終わらない家事、外遊びの見守り…一日中家事育児に追われてイライラして疲弊しきるのは目に見えています。

春休みをどう乗り切ろうか悩んでいた時、ママ友がご褒美でうまくいっていることを教えてくれました。

ママ友が決めたご褒美のルールは以下の通りです。

  • シール制
  • ボーナスも用意
  • シール表で見える化

「見える化」でやることが明確になるのが子どもたちに良かったようです。

最初はあまりうまくいっていなかったけど、ボーナスを提案したらうまくいくようになったとのこと。

会社でもボーナスや成果に応じた報奨金とかでやる気を引き出していますよね。

大人でもタダ働きは嫌だし、ボーナスとか報奨金目当てでがっつり頑張れるものだから、子どもだって一緒です。

失敗は成功のもと

失敗を恐れずに、とりあえず始めてみてその都度ルールを改善でも全然大丈夫です。

さくママ家では失敗を通してご褒美のルールを改善していきました。

うまくいくために子どもと一緒に考えると頭を鍛えるいい機会にもなりますよ。

ご褒美を得るためにがんばるのは悪いことではない

ママ友に教えられて一番参考になったのは「ご褒美のためにがんばるのは悪いことではない」ということです。

ご褒美をチラつかせてお手伝いさせていると、高い金額じゃないとしなくなったりお金目当てでしかお手伝いしなくなったりで子育て上良くないと思っていました。

ご褒美制がうまくいかない原因は違うところにあってご褒美制自体は悪くないことに気づいたら、ご褒美への罪悪感みたいなのが無くなりました。

ポイント制でうまくいっている理由

ポイント制でうまくいっている理由は、見える化で自分の成果が把握できることのようです。

頑張って稼いだポイントをどう使うか考えるのがワクワクして嬉しそうです。

自立への小さな一歩になっているんだなあと実感。

大人だって、ポイント還元は嬉しいですよね^^

お手伝いポイント制のルールは簡潔明確に

さくママ家のお手伝いポイントのルール。

5歳の長女でも分かりやすく簡潔で明確なものにしました。

  • お手伝い1回で1ポイント
  • 1ポイント=1円
  • 1日のポイントが10ポイント貯まるごとに10ポイント加算
  • 1日兄妹ゲンカしなかったら50ポイント

お手伝い1回で1円とめっちゃ安いですが、子ども達は張り切ってお手伝いしています(笑)

長男は、「塵も積もれば山となる」といって張り切っています。

ポイントを換金するときにお金を渡せばいいので、細かい現金を用意せずに済むのも楽です。

子どもにとっては魅力的なものでも親からすれば無駄なものを買う抵抗(笑)がなく買ってあげられるのもいいですね。

ルールを決めたならしっかり守りましょう。

ポイントを貯めたのにお金をあげないのはもちろんですが、必要以上にあたえるなどご褒美の与え方が不安定なのは子どもを不安定にします。

疲れるくらい褒めるのが成功の秘訣

お金目的ではあっても頑張ってお手伝いしてくれていることをたくさん褒めることが大切です。

ポイント表で成果を見える化できるのも効果的ですが、親が自分の努力を認めてくれているのも嬉しいものです。

努力を認めて褒めることを通して自己肯定感を高められます。

子どもは褒めてもらえることを次もすすんでしてくれるようになります。

お手伝いポイントの思わぬ効果

長男が貯めたお手伝いポイントで、さくママや妹、さくパパへのプレゼントを買ってくれたのです!

これには驚きましたね。貯めたポイントでゲームセンターに行きたいと言うと思っていたので(笑)

親が思っている以上に子どもは親の役に立ちたいと思っていて、お手伝いを通して自立を促せているんだな~と実感しました。

ご褒美がうまくいっているかどうかの確かめ方は

子どものやる気を起こさせ自立に向かわせられているならうまくいっていると言えます。

ご褒美がうまくいってると、そのうちご褒美がなくてもお手伝いとかするべきことができるようになります。

でも急にご褒美がなくなると子どもにとって不条理なので、子どもの様子と成長にあわせてご褒美のルールを変えていくといいですね。

ルールの変更は、親子ともに納得できるものにしましょう。

まとめ

ご褒美自体は悪いことではなく、子どものやる気を引き出してくれたり自立に向かわせたりしてくれるものです。

大人でも懲罰よりご褒美の方がずっとやる気を引き出せるので、子どだっても同じです。

子どもの成長具合や性格に合うご褒美の与え方を探って、ご褒美を子育ての役に立てていきたいところですね。

参考になれば幸いです。
では、さくママでした^^