お利口じゃなくて良い!イヤイヤ葛藤する方が成長できる3つの理由

他の子どもはお利口にしているのに 自分の子どもがイヤイヤすると
「なんでうちの子だけ言うことをきけないんだろう」と焦りますよね。

お利口そうにみえても、ちゃんとしつけられているとは限りません。
お利口を強いられると子どもの心は疲れ切ってしまいます。

「葛藤を乗り越えたらなんだか成長した」経験ありませんか?
子どもでも同じことが言えます。

実はイヤイヤは「反抗」ではなく、子どもが自律・自立するために
必要な「葛藤」なんです。

イヤイヤ=葛藤をたくさんして自律・自立できるようになり、
おおきく成長していけるんです。

第一子は発達障がいグレーゾーンなのでさくママ自身も本当に参りました。
第三子はHSCで現在イヤイヤ真っ盛りですが、4児の肝っ玉母ちゃんに
レベルアップしたので第一子の時ほど動揺しなくなりました(笑)

今回は、イヤイヤ期の対応についてご紹介していきたいと思います。

お利口じゃなくてもいい

子どもはイヤイヤを通して健全に成長できます。
イヤイヤしている我が子をみて動揺しなくて大丈夫です!

お利口を強いられる子どもは、見た目は優等生ですが
甘えられないので心の成長に支障をきたしています。

イヤイヤを引き起こす出来事や感情に対して
ゆがんだ受け止め方をすると「甘えられないお利口な子」になるか
先生に怒られてばかりの問題児になる可能性が非常に高くなります。

甘えられないお利口な子は、心のどこかに歪みが生じます。
知人の子どもはとても優秀でしたが中学3年生のときに
自殺願望が芽生えてひきこもるようになってしまいました。

健全にイヤイヤさせるのが大事

イヤイヤ、痛い、悲しい、残念、いろんな感情を
認めて「嫌なんだね」と声に出して受け入れましょう。

そうすると、子どもは負の感情に対して前向きに受け止められます。
葛藤する経験を積み重ねるとグンと成長できます。

たとえば子どもが転んで泣いたら「痛かったね」と言いながら
抱きしめます。すると、痛い気持ちを受け止めてもらえて安心感が
うまれてイヤイヤは落ち着いてきます。

イヤイヤの気持ちが安心・安全に包まれると
過度なイヤイヤに発展せずに我慢する能力を鍛えることができます。

おうちの方が「イヤイヤするのは正常なこと」と前向きに受け止めて
「痛かったね」「怖かったね」「嫌なんだね」等と言葉にして
イヤイヤの気持ちを代弁することが大事です。

子どもはイヤイヤを受け止めてもらえると
安心と安全を感じて気持ちが落ち着いてきます。
我慢強くなり健全なお利口に成長していけます。

何でもOKではない

イヤイヤをすべてを受け止めろと言っているのではありません。
イヤイヤを通して、どこまでOKか子どもは試している部分もあります。

子どもの身の安全を守ること、人との関わりの中でのルールは
イヤイヤと言ってもルールを守るように言い聞かせる必要があります。

何でもOKではないことを教えることも養育者の責任です。

何でもOKにしてしまうと子どもは自分をコントロールすることや
がまんすることを学べません。
自律・自立する練習する機会を奪うになります。

予告は不必要なイヤイヤを防ぐ

予告するのはいやずらにイヤイヤを発動させないための特効薬です。
方法は「予告する」だけでいたってシンプルです。

たとえば、公園遊びを終えるとき、
15分前→10分前→5分前に「〇〇分後には帰るよ」と
予告します。

予告は、発達障がいグレーゾーンやHSC(ひといちばい敏感な子)にも
即効性がありますよ。

発達障がいやHSCは変化に弱いので
予告することで彼らは変化への心の準備ができるので、
パニックや強いこだわりの発動を防げます。

まとめ

イヤイヤ期をやり過ごす中で思うのは、
子どもとはいえ人格を持った一人の人間だということ。

子どもの人格を尊重する姿勢でいると自然に
イヤイヤを受け入れるようになりました。

親の姿勢に子どもは敏感です。
「尊重されている」「自分を受け入れてくれている」と
子どもが実感できると子どもは安心できます。

さくママは自立するまで不定期にイヤイヤ期はくると思っています。
イヤイヤ期は大きく成長する前ぶれです。
イヤイヤ、葛藤を恐れないで前向きに対応していきましょう。

大変ではありますが、実りは大きいものになりますよ^^
では、さくママでした^^

参考文献

大河原美以 大和書房 2016年08月

「いやいや」と「おりこう」の本当の理由と発達との関係がとても分かりやすいです!第一子のイヤイヤでノイローゼのときに知りたかった。