叱らない子育てで失敗する理由と成功の秘訣とは

叱らない親が増えていると実感しています。
叱らない親に育てられた子どもを見ると超わがままで
子育て失敗してるんじゃない?」と思うことが多いです。

4人子育てしてみて思うのは、
「叱らないのも叱りすぎるのも良くないな~」
ということです。

自分自身の失敗、また周囲の叱らない親をみていて
そのように感じます。

でも叱らない目的をきちんと把握すれば、
実は叱らない育児はとても良い育児法なんです。

叱らない育児の目的とは

子どもがルールの中にいるように褒めることで促すこと
これが叱らない育児の目的です。

ルールの中にいたり良いことをしたりしたときに
大いに褒めると、率先してルールに留まるよう
人の心理が働くことをうまく活用します。

様々な叱らない育児法がありますが、おおよそ
褒めることで叱る要素を減らすのを目的にしています。

効果的に褒めることでルールを覚えさせるので
やみくもに叱らないのではありません。

叱ることは悪いことではない

叱るとは、相手の言動の良くないところを戒めることです。
怒るとは、感情的になる、腹を立てることです。

怒るとこちらの言い分を一方的に押し付けがちですが、
叱るときにはきちんと戒められるように
伝え方を工夫したり相手の言い分を聞いたりします。

「叱る」と「怒る」では全然違います。

叱ることは悪いことではない
さくママ自身が「また不必要に叱って(怒って)しまった」
と悩んでいた時に幼稚園の先生にいわれた言葉です。

その先生は保護者の前でも叱る時はきっちり叱っていました。
一見厳しくみえましたが、褒めるときはしっかりと褒めて
園児一人一人としっかり心を通わせている様子でした。

お遊戯会でも、その先生のクラスの発表が一番素晴らしく、
ただ優しく指導するだけでは到達できない仕上がりでした。

叱るとどうしても怒りの感情のコントロールが難しくなりますが、
叱ること自体は悪いことではないと思うと気が楽になりました。

叱らない育児の目的を理解している親は少ない

叱らない育児を放任と勘違いして自己流の
都合の良い解釈をしてしまっている親は多い印象です。

うまく叱ることは簡単ではありません。
子どもへの愛情がないと怒るか放任になるか
どちらかになりがちです。

根気のいるしつける作業をしない(できない)ことの
言い逃れとして「叱らない育児」をモットーとして
掲げているパターンもありますね。

何でもOKな環境で子どもは育っているので
非常識なわがままな子どもになるのは当然の結果です。

子どもに合った応用が大事

恋愛がマニュアル通りにいかないのと同じで
育児もマニュアル通りにいかなくて当たり前です。

結局のところ育児法は結果論ですので、
我が子の場合どのように応用するのか
思考していくことが大切です。

育てやすい子、育てにくい子、個性や性格、特性は
十人十色です。

同じ子どもでも成長段階で育て方や接し方を
変える必要があります。

育児書通りにいかないとき、母親が混乱するパターンもあります。

臨機応変に対応する術を親も身につけていく必要があります。
子育てを通して親も育てられているのです。

叱らずにいれらない子もいる

発達障がいグレーゾーンの長男の場合、
どんだけきつく叱っても(怒っても)
何度でも繰り返しやらかしてくれました。(笑)

長男は発達障がいグレーゾーンなので、
叱らない育児が本当に効果的でした。
叱る要素を減らさないと叱る要素が多すぎるので(笑)

発達障がいグレーゾーンの長男でも
小学生中学年になる頃には、
やらかすことは減っていきましたね。

年齢的に落ち着いてきた部分もありますが、
褒めることを意識して、叱る要素を減らした効果も
大きいと思います。

叱らなくて済む子もいる

長女は聞き分けが良く、譲れる方なので
長男と比べて叱ることがあまりありません。

叱ることがあってもさくママの逆鱗にふれるほど
激しく反抗はしません。

はたから見てると叱らない育児がうまくいっているように
見えますが、実際は叱る必要があまりないだけで
叱る時はあります。

叱ってはいけない子もいる

HSCの次男は、叱ってはいけないタイプですね。
怒るのはもってのほかって感じです。

叱るさくママをみてびっくりして、
パニックになり話になりません。

でも時には叱ります。
非HSCの子に対する叱り方より何倍も優しく
ではありますが。

HSCの次男は、叱ったことは二度としません。
非HSCの長女長男は叱っても繰り返しやらかします。
おもしろい違いだな~と関心しています。

まとめ

叱らない育児のやり方を間違えたせいで子育てが
うまくいっていなくても修正は可能です。

子どもは親の変化にものすごく敏感です。
こちらの変化に気づいてすぐに反応してくれます。

間違っていた時間の分だけ修正に時間はかかりますが、
修正は可能です。

親が諦めない限り、子どもへの愛情がある限り
子育てに失敗はありません。

叱りつけるだけでもダメ、叱らないのもダメで
子どもの成長段階と体調など様子をよく把握しながら
育児法を調整することが大切です。

育児は簡単なことではありませんが、
努力した分だけ後から後から成果を感じられるものです。

うまく息抜きしつつ、5年後10年後を見据えて
子育てしていきたいですね。
では、さくママでした^^