神童がただの大人になるのは9歳の壁が原因!?

「十歳(とお)で神童、十五歳(じゅうご)で才子、二十歳(はたち)過ぎればただの人」のことわざはご存知ですか?

「子どもの時は神童でも大人になれば凡人」当てはまる人を見聞きした方はきっと多いのではないでしょうか?

ただの大人になってしまうのは残念すぎるので何としても避けたいところですね。

神童がパッとしなく見える原因は「9歳の壁」にある可能性があります。

「9歳の壁」をうまく乗り越えることが神童であり続けるために大切になってきます。

また日本では飛び級制度がなかったりと神童を育てる環境が乏しいため、神童を育てにくいのも残念すぎます。

どうすれば日本の環境で神童がただの大人にならないよう育てられるのか?

今回は勉強面で神童の育て方をご紹介していきます。

神童が凡人になってしまう原因

神童が大人になるとただの人になってしまう原因は3つ考えられます。

  • 早熟なため子どもの頃は他の子どもよりも優れているように見えるが、成長すると発達の足並みが揃うため
  • 突出した能力を磨く努力を怠ったため
  • 子どもと大人で神童(天才)の定義が異なるため

才能にあぐらをかいたまま努力をしなかったから周りに追いつかれたパターンが一番多いです。

そもそも神童や天才の定義があいまいで、子どもと大人でその意味合いも違ってくる部分も大きいですね。

かつて神童だった大人は勉強やスポーツ、音楽関係などジャンルを問わずちらほら見かけます。

勉強にかぎれば、日本は飛び級制がないため努力しなくてもいい環境で神童は学生時代を過ごすのが神童をダメにしています。

日本の教育システムが神童をただの大人にしてしまうのを嘆いても仕方ありませんから、とりあえず親ができることを頑張って神童を育てましょう

親が神童にできるのは、才能を早い段階で見出すことと努力することです。

9歳の壁も考慮して

9歳の壁は、単純な思考パターンだけなのが抽象的で複雑な思考もできるようになる時期に個人差があることから生じます。

たとえば、「すぐに暗記してしまう意味で神童と呼ばれていたけど小学生高学年になるとパッとしなくなったね」というケースは9歳の壁が原因です。

「9歳の壁」を乗り越える時期は9~12歳と個人差があるので、高学年になって勉強で伸び悩んでいるなら「9歳の壁」が遅いケースかもしれませんね。

「9歳の壁」が遅いケースなら、自信を失わないように漢字などやドリルなど単純思考でも取り組めるもので家庭学習をすすめます。

努力できる能力を伸ばす

努力できるのも一つの才能です。

たいていの人は50~70%くらいの努力はできますが、100%くらいの全力の努力ができる人は意外と少ないものです。

神童ほどではなくとも何らかの才能を子どもに見出せたら、その才能を最大限伸ばせる環境を用意するのが親の仕事だと思います。

キラッと光る才能の芽を見出すのも親の仕事です。

努力したくなる動機付けを

家庭学習を毎日続けるのは大人だって大変なこと。

さくママが実践している動機付けは以下のとおりです。

  • 努力を褒める
  • 成果を認めて褒める
  • 家庭学習した分だけゲームを許可
  • 家庭学習をお小遣いポイントに含める
  • 得意科目や好きなことを活かせる仕事の話をする

最初は目先の利益で家庭学習をしても、達成感を積み重ねることで家庭学習が面白くなり、すすんで家庭学習するようになりますよ。

また、今勉強していることが大人になった時どんなことに役立つのか伝えましょう。

まだ子どもだから将来のためだけにがんばるのは難しいですが、大切なことです。

極端な話、「おばさん同士の見栄で勉強させられている」と思っていた知人がいます。

満点でも家庭学習させる理由

小学生の間は満点取ることは珍しくないですが、中学・高校と進学すると満点取るのは難しくなりがちです。

努力してない神童が周囲に追いつかれ始めるのも中学生や高校生の時期ですね。

満点連発の神童でも家庭学習で努力し続けると、周囲にさらなる差をつけることができます。

努力できる神童が最難関大学にいけるんだろうな~と思います。

神童でなくても大成できる

「神童と呼ぶにはおおげさだけど、能力あるね」タイプの子どもでも、家庭学習をつづけることで神童に追随していくことができます。

家庭学習に限らずサッカーやピアノなどスポーツや芸術の分野でも同じことがいえますね。

神童でも神童じゃなくても、頭をたくさん使うことが大切です。

まとめ

今現在の子どもを見て神童だとか神童でないとかは大して重要ではありません。

大学受験、就職など自立する頃が勝負です。

「9歳の壁」の個人差など、子どもの発達に合わせたサポートが大切になってきます。

小学校教諭を引退した方から聞いた話ですが、小学生のうちは女の子の方が良い成績だけど、中学生高校生になると男の子の方が良い成績になる傾向があるとのこと。

たしかに、さくママの子ども達や幼稚園小学校の子どもたちの様子から、子どものうちは女の子の方が心身の成長が早いと実感しています。

日本の神童を育てる環境は中学受験など限られているため、親が神童を育てる必要があります。

勉強においては、自分で家庭学習ノートを作るなど神童に合わせた家庭学習をすすめるといいですね。

家庭学習をサポートする自信がない方は、通信教育教材を活用することをおすすめします。

さくママも最初は通信教材を活用することから始めました。

神童なら一学年くらい先の教材を取るとやりがいがあるかもしれませんね。

小学校では飛び級はないけど通信教材なら可能です。

参考になれば幸いです。
では、さくママでした^^